身体の歪みはあっていい!
こんにちは★Refresia(リフレシア)です^^
山口県萩市の田町商店街の一角で
働くひとを応援するリフレッシュサロンをやっています★
最近、続けて
「成長期に大怪我の経験」を持った方が
いらっしゃいました。
お悩みは、
身体が歪んでいることだったり
体つきの問題だったり
姿勢が悪くなることだったり。
でも、紐解いていくと
それらはすべて「かばうため」に
必要な歪みや筋肉だったり。
確かに一見、偏りがあると
悪いことなのかなーと思います。
ですが、その偏りがあるからこそ
身体がバランスを取れて今現在動けている状態を
保ってくれているということがあります。
以下、ちょっと一緒に考えてみてください。
足を小学生の頃、骨折。
成長期の真っ只中ですね!
足の骨も筋肉も組織すべて
成長し続ける中、
片一方の足は怪我を直しながら成長なので
どうしても成長に差が生まれますね。
足なので重心がぶれます。
だって
左右どちらか丈夫な方の足で立ちますよね。
そうすると左右差があるので
腰に負担がかかります。
足の一方に主に
重心を置くことになるので
骨盤も歪みます。
右側の足で立てば右の骨盤が上がり
左であれば左。
すると背中の骨も必然的に曲がりますね。
そして成長期なので
その背骨に合うように
筋肉が付きます。
また重心をかける反対側の方に
筋肉が付きやすくなります。
というように、足の骨折が
全身のバランスを歪ませていきます。
ですが、成長期の怪我は
身体をつくる最中なので
歪んでいたとしてもバランスを取るために
歪みます。
(完全に成長期終わってから歪んだ場合とは違います)
骨盤矯正で歪みを取っても
足の長さが変わったりするので
バランスを崩して全身に影響を起こします。
今の歪んでいる状態が正常ということに
気づいていただきたいと思って
しっかり説明をいたしました。
ただ、注意することもあります。
その歪みがバランスを取って
動ける身体を維持してくれているとわかっても
柔軟性や血行が悪くなると
身体に負担になるということ。
筋肉を柔軟に保って
伸縮性があるからこそまた
今の歪みで正常という状態が作れています。
これが固くなって動きが悪くなると
さらにまたどこかが
かばうように症状が出始めます。
そうなると悪い傾向なので
改善が必要になります。
歪みはすべてNO,
歪みは悪いもの、
必ずしもそうとはいえないという現実も
あることをぜひ知ってもらえたらな!と思います。
その分、身体が頑張って
自分の身を守ろうとしてくれている証拠!
その身体を愛してあげてほしいし
これからも労っていって
からだの声を聞き続けてほしいなと思います!
メンテナンスをすると
こういう「自分の身体」のことを
知るキッカケにもなるかと思います♪
自分の身体のことを知ることで
自分の身体に合った対処法や過ごし方も
見えてくると思います。
また、人間姿形は似ていても
やはり同じものはありませんので
お一人お一人に合わせて
心をこめて丁寧に対応させていただいております。
気になっていることがある方は一度
お試しにでもいらっしゃってください。
それと、10月は
リピート率70%が出ました。
これを真摯に受け止め
更にお喜びいただける
心の通ったサロンにしようと思います。
いつもありがとうございます!
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